illustrator授業構成の変更について

illustrator授業構成の変更をしました

今まで、無制限コースの授業では、すぐに授業に入っていたのですが、先日から、授業を始める前に必ず実践してもらっていることがあります。

それは、【illustrator操作の超基礎】という課題を実践してもらうことです。

具体的な課題内容は下記の通りとなっています。

・画面移動、拡大と縮小ができるどうか

・任意の大きさのオブジェクトを作成できるかどうか

・複数のオブジェクトを選択して移動できるかどうか

・オブジェクトの水平、垂直移動ができるかどうか

・オブジェクトの様々な複製ができるかどうか

・グループ化やロック(ロック解除)ができるかどうか

・ガイドに合わせて文字の整列や調整ができるかどうか

いずれも、illustratorを学ぶ上では【基礎中の基礎】です。

上記の内容については、「意識しなくても勝手に手が動く」レベルになる必要があり、この課題を、授業のはじめに毎回、一緒に取り組んでいっています。

なぜ、同じことを毎回繰り返し練習するのか?

コース受講生の方には、「なぜ、同じことを毎回繰り返すのか?」「もういい加減、飽きてきたな~」と思っている方もいると思います。

確かに、同じことを何度も繰り返すのは苦痛です。楽しくないです。

でも、この【illustrator操作の超基礎】を授業構成に導入してから、明らかにillustrator操作が身についてきているのではないでしょうか?

気づけば、自分の思い通りにillustratorを操作している事に気づいているはずです。

コース受講生のみなさんも、以前に比べて、明らかにillustrator操作スキルが向上している様子が見られます。

思いどおりに操作ができるようになれば、【自分の表現したいデザイン】を表現するために試行錯誤できるようになります。

実は、ココからがillustrator学習の始まりだと思っています。

illustrator基礎の反復練習導入のきっかけ

以前は、カリキュラム中心の授業だったので、なかなか基本操作スキルが定着していないという課題がありました。

しかし、毎回、授業のはじめに集中的に大切なことを練習するので【嫌でも重要な操作を覚えてしまう】ようになります。

まとめ

人間は、たった一度の学習で覚えられる生き物ではありません。

私のillustrator・Photoshop指導のモットーは「同じことを500回見せて、聞かせて、実践してもらう」です。

いつも、試行錯誤してばかりで、学習者のみなさんにも迷惑をかけることもありますが、いきなり授業内容が変わってしまうこともありますので、予めご了承ください(>_<)

単発授業や無制限コースに関する詳しい内容はコチラからどうぞ!

https://shumu-design.online/experience-class/

些細なことでもかまいませんので、気になることや分からないことがありましたら、ホームページ内のお問合せからお問合せ頂ければと思います!

今回は以上です。それではまた!

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