【初心者向け・印刷編02】illustratorの使い方 – トリムマーク・パスのオフセット

【印刷編02】トリムマーク・パスのオフセットについて

シュムデザインの新里です。

今回の動画で大切なポイントは下記の通りです。

線を「なし」にして、きちんとした名刺サイズにする
※変形パネルで現在のオブジェクトサイズを確認するクセをつけておくと、ミスを防げるのでオススメです

オブジェクト(塗り)に色をつける
※色はとりあえず何でもOK

上部のオブジェクトメニュー → トリムマークを選択しトリムマーク(トンボ)を作成する
※トリムマークとは、印刷会社が用紙を断裁する時に目印とするためのもの

オブジェクトメニュー → パス → パスのオフセットと進み、出てきたウインドウに「ー3」と入力する
※元のオブジェクトより上下左右3ミリ小さいオブジェクトが作成される

2つのオブジェクトを同時に選択して、右クリック → ガイドを作成する
※ガイドとは、実際には印刷されない線で、主にデザイン・制作時に目印として使用する

トリムマークを選択し、今後動かないように「ctrl + 2」でロックをかける
※ロックを解除する場合はctrl+alt+2

今回の動画では、印刷物作成時に大切な「トリムマーク」「ガイド」が出てきました。慣れるまでは扱いが少し難しいと思いますが、ここでしっかりと理解できるようにしましょう!

今回は以上です!

 

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