【illustratorの使い方・バナー編00】コース概要と学習の進め方

シュムデザインの新里です。

今回から、illustratorでWEBバナーを作成していきます。その前に、WEBバナー作成のコース概要についてご紹介していきます。

ここで学習する内容で大切なことは、下記の通りです。

  • ベクトル系のグラフィックソフト
  • コースの目標
  • 学習方法

それでは、それぞれについて解説をしていきます。

ベクトル系のグラフィックソフト

illustratorは、簡単に言うと「ベクトル系のグラフィックソフト」ということができます。

ベクトル系のグラフィックソフト

ベクトル系のグラフィックソフトでは、点(アンカーポイント)線(セグメント)で構成される「パス」で表現されています。

なので、表示するたびに座標値を計算し直して描画しているので、画像などを拡大・縮小しても劣化しないことが大きな特徴となっています。

反対に、ベクトル系のグラフィックソフトでは、写真のような複雑な階調やグラデーションを表現することができません。

ここで覚えておくべきことは、「ロゴやイラスト、文字配置はillustratorが得意で、画像編集や合成についてはPhotoshopが得意」ということを覚えておけばOKだと思います。

コースの目標

このコースの目標は、「即戦力」を身に着けることです。

ここで即戦力を定義すると、例えば「クライアントからお金をもらって受注できるレベル」としています。

基礎編を含めて、WEBバナー編01から順序よく学習することによって、全くの初心者の方でもプロレベルのWEBバナーを作成できるようなカリキュラムになっています。

これからillustratorを学ぶなら、是非、「プロレベル」を目指してほしいと思います。

コースの学習方法

一つ、前提として理解して頂きたいのが、「人は2~3回の学習では覚えられない」ということがあります。

同じ内容でも、何度も何度も勉強して復習して実践して初めて「使えるスキル」となります。

よって、このコースでも、同じ内容を比較的何度も説明・解説をしています。是非、何度も聞いて頭の中に焼き付くまで、しっかりと学習して欲しいと思います。

準備ができましたら、早速、学習をスタートしましょう!

ベネッセUdemyでも学習できます

Udemyとは、プログラミングやデザインなど幅広いジャンルの専門知識を超お手頃な値段で学習することができる教育動画プラットフォームです。

私自身も、Udemyにてコースを公開しており、複数のコースで「最高評価」を頂いています!

もし、今回の内容を含む全ての動画をご覧になりたい方はUdemy公開コースの記事よりご参照ください。

【次の動画へ】